衣笠山公園は桜の名所としてサクラ日本100選に選ばれています。約2,000本の桜が咲き誇ります。
春の「衣笠さくら祭」は大勢の人でにぎわいます。園内にはわんぱくの森、わんぱくの水辺、ホタルの里やピクニック広場等があります。
また、園内には、切り株に枯れ枝で作ったオブジェが置かれ、子ども達がオブジェ探しを楽しんでいます。
最近では東京湾を行き来する旅客船や貨物船を眺めるシップ・ウォッチングや緑豊かな遊歩道を散策するなど森林浴を楽しむ 人が増えています。
ネットトンネル、アスレチックなど楽しく遊べる遊具があります。ご家族お揃いでお楽しみください。
山の姿が、馬の背に鞍を置いた形に似ているところから、正しくは「鞍掛山」と呼びますが、現在では、広く「衣笠山」の名称で親しまれています。
明治37年におきた日露戦争では、三浦半島からも多くの人々が徴兵され、戦死しました。 明治40年、日露戦争の戦没者の霊を慰めるために、三浦半島の官民有志が、頂上に「芳名不朽」の文字を刻んだ記念塔を建て、数百株の桜と各種のツツジを植えて公園とし、それ以降、三浦半島随一の桜の名所になりました。
そんな桜も戦後の一時期には、樹木の老化と病気で衰えかけましたが、衣笠観光協会が補植等に尽力され、昔の姿をとり戻すことができました。
公園の面積は7.4haで、桜の大部分はソメイヨシノです。谷を一つ隔てた場所には衣笠城址があります。
住 所 | 〒238-0026 神奈川県横須賀市小矢部4-922【アクセス】 |
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電 話 | 開花情報:046-853-8523(衣笠山公園管理事務所)
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営業時間 | 年中無休 |
駐車場 | あり(12台) 駐車場利用時間:8時30分〜17時(17時を過ぎると翌日まで出庫できません)
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管理面積 | 247.017m² |